コラム

買取

家の売却にかかる費用ってどれくらい?

今回は、家を売るときにかかる諸費用を売却・買取それぞれご紹介します。

まず、お家を売るときですがその方法は「売却」と「買取」の二つが存在します。

買取と売却の違いとは

不動産会社に直接家を買い取ってもらうことを買取、不動産会社を通じて家を買いたい人を仲介してもらって、買ってもらうのが売却です。

買取は一般的に、市場価格の約7~8割で買取されますが、その分

仲介手数料がかからず、諸費用を安く済ませられるメリットがあります。

また弊社では瑕疵担保責任にてお買取りいたします。
※瑕疵=欠陥のこと

売却の場合は、買い手を探すのに時間がかかる場合がありますが

市場価格にて売ることができるので急いでいない方は売却を選ばれることもございます。

売却にのみかかる費用とは

不動産会社に仲介してもらい、買い手がつくと不動産会社に仲介手数料を払う必要があります。

仲介手数料は、3%6万円+消費税がかかります。

例えば3000万円のお家を売却した場合、

3000万円×3%+6万円×消費税(8%)=103万6800円の仲介手数料がかかります。

 

共通でかかる諸費用

ここからは、売却、買取共通で必要な費用についてご紹介します。

各種税金(売却利益が出た場合のみ)

所得税、住民税など

抵当権抹消登記費用

住宅ローンなど、金融機関から融資を受けている場合、抵当権抹消をしなければいけません。

1つの物件につき、2万円~3万円ほどが相場です。

印紙代

不動産の売買契約書に、値段に応じた印紙を貼る必要があります。

利益が出たor買った時より安く売れたで税金が違う

前述のものに加えて、各種の税金があり、もともとの物件の価格より安く売れたか利益が出たかによって、税金は変わってきます。

利益が出た

所得税、住民税がかかります。

譲渡所得が出ても、マイホーム(居住用財産)を売ったときは、

所有期間の長短に関係なく譲渡所得から最高3,000万円まで控除ができる特例があります。

また、10年以上その家を所有していた場合は軽減税率が適用されるのです。

詳しくは担当までお気軽にお問い合わせください。

・利益が出なかった(買ったときより安く売れた)

税金はかかりません。また、確定申告をすれば、所得税の還付を受けることができます。

利益が出た、出ていないにかかわらず、確定申告をする必要があります。

登記の移動があった場合、税務署には必ず情報が伝わります。

払うべき税金を払っていないと、脱税ということになってしまうので気を付けてくださいね。

まとめ

・売却のメリット:市場価格での売却が可能。

・売却のデメリット:高額な仲介手数料がかかる。売却までに時間がかかる場合がある。

・買取のメリット:すぐに現金化が可能。仲介手数料がかからない。瑕疵担保責任免責にできる。

・買取のデメリット:市場価格の7~8割程度になる。

窓口ひとつですべて解決いたします。

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